クリスマスを過ぎた頃から、すでに至る所でお目にかかっていた
「ガレット・デ・ロア」(Gallette des rois)。
「王様のお菓子」という意味を持つ、このお菓子、もう1月の
風物詩といって良いくらい、パリのお店で頻繁に目にします。
昨年に続き、今年も密かに食べまくっているルビ家・・・
その最新の成果(?!)を少しだけご紹介です。。
こちらは、ポワラーヌ(Poilane)のガレット・デ・ロア。

中に入っているアーモンドクリーム、ハマルとこれがまた、
たまらないんですよねー。
本来は1月最初の日曜日にあたる、キリスト教の公現節にガレット・デ・ロアを
食べるそうですが、1月いっぱいは、パン屋さんなどで売っています。
パイの中にはひとつだけフェーヴ(feve)と呼ばれる小さな陶器が入って
いて、切り分けて食べた時にフェーヴが当たった人は、その日王様や
女王様になって祝福されます。(1年間その幸運が続くといういわれも)
☆ちなみに
昨年食べたガレットやゲットしたフェーブの様子はこちら。こちらのお店は、去年行こう、行こうと思っていながら、結局
買いそびれた「
Pain et Passion」のガレット。

2005年に、フランス首都圏(イル・ド・フランス)で一等賞になった
ガレット・デ・ロアのお店なんだそう。
そして昨年、2006年1月には、当地の日刊紙「Le Figaro」紙の
ガレット・デ・ロアのランキングで見事1位に輝いたお店です。
☆
昨年の「Le Figaro」紙でのランキング、過去記事はこちらで!お店の前にも、しっかりトロフィーが並んでいました。

2007年も、コンクールに参加されているみたいです。
今年のコンテストはどうだったんだろー。うーん、最近新聞読んでないっ!!

こちらが、4人用のガレットデロア(14ユーロ)

~右上にフェーヴがいっぱい転がっていますが、昨年のと今年のをあわせてですよ~
(今年だけで、さすがにこんなには食べてないです・・・)
サクサク感もあるし、中はしっかりとアーモンドクリームがつまってるし、
最高ですね。ちょうどいい甘さです。

高級感というよりは、これぞ家族みんなで食べるガレット・デ・ロアっ!
てな素朴な感じかな?! 食べ始めると止まらなくなりますよー。
忘れてはいけません。もう、お約束ですが・・・
「ワタチにもおすそ分けをっ・・・!」 byるびしかし・・・フェーヴはちょっと意外なモノ。
「バットマンシリーズ」ですた・・・

お店情報)
Pain et Passion
117, Avenue d'Italie 75013 Paris
なお、Poilaineは、ちょっと古いですが
こちらの過去記事もどうぞ。
1月いっぱいは楽しめそうなこのガレット・デ・ロア。
気になったものを、少しずつご紹介していきます~!
☆mU^ェ^Um☆
ルビ家は食べすぎ!って思った方も、まだまだ甘いよ~!と、思った方も
こちらのワンくりっく、ゼヒおねがいします~♪
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