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ルビパパとルビー、もうまもなくフランスを発ち、日本に戻ります・・・
うううっ o(´^`)o
ブログ更新をしている場合なんでしょうか・・・
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さて、そろそろ旅行のお話しも終盤です。
ルビパパ、ルビママはビーチでのんびり、、、そしてルビーは砂丘を
ダッシュ!・・・その次の予定は??
パリへの車での帰路に立ち寄ったのですが、世界史の教科書などでも
有名な「
ラスコーの洞窟」を見てきました。
なんと
約1万7千年前!に、クロマニョン人によって、
つくられたこの洞窟、ユネスコ世界遺産に指定されています。
今現在、ワレワレ一般人は本物の洞窟の観光は出来ません。
「ラスコー2」という、再現されたレプリカの洞窟を観光することになります。
と言うのも、1940年に4人の地元の少年達により「発見」されてから、
一般公開されていたのですが、観光客の吐く息、二酸化炭素などにより、
洞窟の壁画が急激に損傷してしまい、1963年に閉鎖したそうです。
レプリカのラスコー2も、
11年かけて作られ、中身は本物と
見分けがつかないほど、という評判を聞いて楽しみにしていました。
ラスコーの洞窟・ご参考)
・
La Grotte de Lascaux →webサイトの作り、ちょっとおもしろいです
・
「ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群」(wiki)・
「ラスコー洞窟」(wiki)奥の白い建物の部分が入り口です。

ルビ家は事前に予約して英語のガイドツアーに参加しました。
(おもいっきりフランス語アクセントの英語でした。)
洞窟に入るにも、決められた時間ごとにグループで入るよう
制限されています。ツアー自体は約40分。

残念ながら、レプリカであっても、洞窟内はお写真NG!でした。
洞窟内の大きな壁画・・・これが1万7千年前に描かれたもの、と
聞くとやはり驚きます。そして、多彩な色にも。
ユニコーン、黒馬、牛、、、動物の絵が中心ですが、誰が(何名なの
かも不明)、何のために描いたのか、その後の時代に加筆されたもの
があったのかどうか、など分っていないことばかりだそうです。
HPにも、壁画の一部が載っていましたがルビ家なりの抵抗?!
おみやげで買ったスライドのおもちゃで、洞窟内をお見せしましょう!
↓

(クリックすると少しだけ拡大します)
これ、丸い部分から覗いて、スライドを15枚、見ることが出来るの
ですが、そこにデジカメを当てて、撮ってみたところ、それなりに
撮れました・・・
雰囲気だけでも、感じていただけますでしょうか。。
さてさて、ラスコーの洞窟から500mほど坂を登ると、
そこにはとても素晴らしい光景が広がっています。
モンティニャックを一望できるホテル兼カフェになっているのですが、
そちらで、お茶をしてから帰りました。

看板犬、テラちゃんも登場。

このワンちゃん、牧羊犬だそうです。
1歳
くらいの時に、このお店の方に拾われたそうです。
なので「おそらく今は2歳くらい」とのこと。
(→残念なことに、バカンス時期になると、バカンス先でワンコを
捨てて帰るなんていう人も少なくないそうです)
テニスボールを投げると、ダイビングキャッチしてくれます。
なんて賢いワンちゃん!

(逆光でちょっとお写真が暗めですが、キリッとした目も魅力です)
ルビーもこの広い芝生で遊ばせてもらいました。

最初は怖がっていたルビーですが、だんだん慣れてきたようで
少しずつ距離が近づいていきます。

体格差は、こんな感じ。ルビーが小さく見えちゃいますね。

やさしいホテル兼カフェのマダム、そしてそのお母様とのおしゃべりも
楽しかった。テラちゃんは良い家庭に巡りあうことが出来て良かったなあ、
なんて思ってみたり。
ふらりと訪れてみたのですが、地元の方とのおしゃべりを楽しみ、素敵な
風景がみれるのも、旅の楽しみの一つですね。
●Le Bellevue
"Regourdou"
24290 Montignac
tel: +33 (0)5 53 51 81 29
ラスコー洞窟2の駐車場から500mほど登ったところです。
こちらのほうもよろしかったら凸っと、よろしくおねがいします♪
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