ルビパパです。
BHV(ベー・アッシュ・ベー)に、電球とヒューズを買いに行った日のこと。
⇒BHVでお買い物(ルビーグッズ)編はこちらからこのお話しは少し前のことになるのですが、春先、停電が多発していたときのこと。
1ヶ月で数回停電したかな。(ここ、どこよ?って感じでした ?U@ェ@U ? )
で、停電が頻発するくらい電圧が不安定だったせいなのか、よくは
わからないですが、やたらと家の電球が
きれる、切れる、キレル。
我々も文字どおりキレル。電球とヒューズの交換のために、ルビーを連れて買いにでかけたのでした。
こちらが、フランス家庭にあるブレーカー。
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一見すると、まあ普通かなって思うんですが・・・
玄関先の電気がつかなくなったので、電球を交換してみるも全く反応なし。
ヒューズでも飛んだかと疑い、ブレーカーを開けてみる。
すると・・・
「??? こんな狭い家になんで12箇所にもわけてヒューズが???」 注:ルビパパ・ルビママのお家はけっして広いわけではありません。ごく普通のアパートメント。しかも、どのヒューズが飛んだのかは見た目ではまったくわからない。
ヒューズがダメになったのかどうか外見でわからないため、ひとつひとつ交換して
試してみるしかない・・・うーむ、いたしかたないか。
と、あきらめつつも、さらに追い討ち。
ヒューズの種類が、10A、16A、20A、24A、32Aとある。(どれを交換すればいいの?)
「アホか。家庭用なんやから統一せいっ」と怒ってみるも、むなしいだけ。
電球だけでも、これまた家の中に5,6種類は形や電圧の違うものがあって管理が
大変(よく切れる)なのに、ヒューズよ、おまえもか・・・
そんなわけでヒューズの売り場へ到着。
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一見、お買い得の全種類パック。色違いで素敵??どのヒューズがキレていたのかもわからないし、もはや種類が多すぎてわれわれは混乱。
店員との会話
ルビママ: 「こんなにたくさん種類があったら、どれを買っていけばいいのか
分からないんですケド。間違ったらまた来ないといけないじゃないですか・・・。
私の国では、こんなに複雑ではないですよ。」
店員: 「
間違えちゃったら、そのワンちゃんと一緒に、お散歩しながら
BHVにまた買いに来ればいいじゃないですか♪」
ルビママ: 「・・・」(ココロの声:買い物は一度に済ませたい。)
電気の規格がバラバラなことも、何度も買い物に行くことも、
フランスでは別にふつうのことなんでしょうかねえ・・・・・
やれやれ、、、と。
気分を変えて、つぎは電球を買いに。
このBHV、どのフロアのどこに何がおいている、一目でわかるような
わかりやすい案内板は当然ない。店員に聞くにしても、その人ごとに
違うことを言い出すのでリスキー。が、いっこうにみつからないので
聞かざるを得なかった。
店員A: 「電球なら2階のフロアですね」
ということで2階へ。
が、どうにもみつからない。また、違うヒトに聞いてみる。
店員B: 「そのタイプは、地下1階だよ」
ここで、めげてはいけない。
ヒトによって違うことをいいだすのはよくあること、、、といいきかせつつ、
地下1階へいそいそ。地下1階で探すも、やはりみつからない。もう一度、
別なヒトに聞いてみる。
ルビママ: 「このタイプの電球はどこにおいてますか?」(メモを見せる)
店員C: 「
それは2階の電球コーナーさ。電球といえば70年間、ずーっと2階の電球コーナーさ。♪」
カ・チ・ン,,,ルビママ:「2階の店員は、地下1階だって言ってたんですけど。」
(ココロの声:つまりあなたがたは、70年間ずーっと
消費者をだまし続けていたってことね!!!!
行ったり来たり、無駄足させるなーっ。)
そう思いました。でも、言いませんでした。ママは、ここでキレまくりキャラには
変身しませんでした。 (-_-#) ・・・・その日は。
(キレまくりキャラになった話はまた今度。ぎゃおー・・・。)
やれやれ*2、、、と。
結局、2階に戻って、さらにまた違う担当者をさがして問い合わせ、
奥のほーうの倉庫からとってきてもらいました。在庫あるなら、
店頭に並べようね。
ちょこっと買い物するのにも、油断できないですよね。
「アタイがしめたろかー」byるびい不良番長