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シャルトル(1) 大聖堂編はこちらからもどうぞ。
シャルトルの町は、さほど大きくないので、1日あればだいたい
廻れるかな?
大聖堂やその他の観光スポットにどれくらいお時間かけるか、
にもよりますが。
シャルトル大聖堂はちょっと小高い丘に建てられており、その周りには、
石造りの家や、木骨作りの家が広がっています。
ちなみに、石造りの家は中世期。木骨作りの家はルネサンス期の代表建築。
その木骨作りの代表格、「サーモンハウス」(Maison du Saumon)が、こちら。

16世紀に建てられた建物で、いまは1階はレストランになっていました。
このすぐそばに、「ポワソンヌリ通り」(魚通り)という通りがあって
魚市が開かれていた場所であったとか。
ちなみに、名前の由来はサーモンの彫刻があるからなのだそうですが、
それは見逃しました。

大聖堂からすぐ近くにあります。
「サーモンハウス」なんて聞いて、え、もしや
サーモンを無料で食べさせてくれるのかなあ、、
なんて、淡い期待をちょっと抱いていたルビパパ・・・
さすがにそんなに甘くはありません。
サーモンハウスのある通りの直ぐ先の石段をかけ降りるルビー。
暖かい陽気なので、自然と笑顔。

するとその先に、「ベルト王妃の階段」(Escalier de la Reine Berthe)と
呼ばれる木作りのらせん階段を見ることができます。

案内板によると、プライベートエリアと書いてあったので、この家、
もしや今も普通にどなたかが住んでいるのかな?
屋内に入ることはできませんが、庭では子供たちが遊んでいました。。
ん? ルビちゃん、どうしたの?
「あちらは、なんでしょー?」 byるび「プチ・トラン」(観光用のミニバス)だねー。

さっきまで遊んでいた子供たちも手を振るのに夢中。
実は、ルビーも乗りたかったのか?(まさかアルキツカレタトカ?)
もう少し歩くと、川辺のほうにでます。

ここにもたくさんのお花が。
川辺には民家が面していて、船着場を思わせるようなつくりの箇所も。
でも、付近にボートは見当たりませんでした。
こちら、聖アンドレ教会(Eglise Saint-Andre)

こちらは裏口らくし、門は閉まっていたのですが、外側からお庭にむかって撮影。
わんちゃんが、お出迎えしてくれていました。
「今日は、お休みなんですけど」 byロバート(勝手に名前つけてみました)

大聖堂へと戻る道。
こうした石段のつくりが、タイムスリップさせられますね。
(夜だとさらに雰囲気出るんだろうなあ)

ちょうど大聖堂の正面入り口と反対側になります。
芝生が広がっていて、ピクニックしている人たちも多数。

ということで、、、
びよーーーん。
・・・ルビーは芝生大好きとはいえ、ちょっと興奮してます。
リードついていること、忘れているんでしょうか。
めちゃくちゃ、引っ張ってます (ーー;) 一瞬の出来事なので良しと
しましょう。
お散歩しながら観光するのにもちょうどいい大きさの町かな。
ルビーも大満足のようでした!
「もっと遊んで帰りたいワン!」 byるび実は、もうひとつの観光スポット、
「ピカシェットの家」(La Maison Picassiette)にも訪れる予定だった
のですが、開館時間に間に合わず・・・。(最終入場が16時)
観光局で入場時間を教えてもらったので、無駄足にならずに済みました。
ちなみに、ピカシェットの家とは、陶磁器で作られたお家。
外側の壁から、部屋やお庭など、いたるところがガラスや陶器の破片などで
飾られているそうです。
この家は中世の石造りや、ルネサンス期の木骨作りの家とはまた違って、
20世紀に入ってから建てられたもの。
作られたオジサマ、墓守の仕事をしていたそうで、お墓に供えられた
花瓶の破片や割れたお皿などをこつこつ収集。それで作ったのだとか・・・
うーん、今度は逃さないように時間を要チェック&早起きで出発ですね!
シャルトルも、また訪れたい場所のひとつです。
☆mU^ェ^Um☆ よろしかったら本日もワンくりっく、よろしくおねがいします~♪
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