これまでのシリーズはこちらからもどうぞ。
(1)満開のチューリップ~キューケンホフ公園(2)風車のある風景~キンデルダイク(3)運河クルーズ~アムステルダム(4)お食事編~アムステルダム(5)郊外より~アムステルダムこれも書かなければ!というのが、「タリス 帰りの便」での出来事。

~タリス車内で。ルビちゃん、バックから出てきて一呼吸。
やっぱり4時間もカバンに入っていると、窮屈だよねえ。
乗る前に、きちんとトイレシートにしてくれて、おりこうさん、これで
パリまで一安心・・・と、思いきや・・・。
既に、
ホテル予約時のプチ・トラブルもありましたが、ルビー家の旅行に
トラブルは必ずや、つきもの??
(それもまあ、だーいぶ後になったらいい思い出になるのかもしれませんが)
帰りの列車タリスでも、ちょっと面倒なことが。
アムステルダム中央駅で帰りの便に乗る前、チケットを見て「あれ?」
チケット上に、発車時刻、列車番号、車両番号までは書いているものの、
座席番号が書いていない。
まさか自由席??と思っていたら、周りの他の皆さんはきちんと座席番号が
入ったチケットを持っていました。
実はこれ、すべての指定席の人が乗り込んだ後、空いている席に座るしかない
というチケット。これでは二人で並んで座れる可能性も低い・・・
(行きのチケットはよく見ていたんですが、帰りのチケットを事前によく
チェックしてなかったことを後悔)
乗り込んで、列車が発車してから、なんとかかんとか二人並んだ席を確保。
(他はすべて満席)
その後しばらくして、車掌さんが検札にやってきました。
その時の会話。
ルビ家「このチケットでは、座席番号が確定していないようなのですが、
今、座っている座席は、パリまで空いていますか?」
車掌1「その座席はだめだ。デンハーグから人が乗ってくるから。
デンハーグに着く前にどきなさい。デンハーグについてからどいたのでは遅い。」
ルビ家「はあ???」 (このオヤジ、でかい態度だなーっていうところで、
カ・チ・ン)
「じゃ、どこに座ればいいんでしょうか?
ワレワレはきちんとチケット買ってるんですけど」
車掌1「君たちはラッキーだ。アムステルダムでは、この列車に40人乗れないで
明日の便になっているんだぞ。車両の外側(車両と車両の間のところ)に行きなさい」
「はああああ????
(それって要はダブルブッキングしちゃったってことじゃないの?
あんたがたの問題では?)他に空いている席はないの?」
車掌1「それはわからない」
・・・もうこのオッサンはラチが明かないと判断。絡むのもやめました。
「ワタシは30年この仕事をやっている」とか、もう態度が超Lサイズ、
かつ権威主義的。
30年もこの程度のサービスですか?いるんですよねー、たまにこういう人。
皆さんも気をつけましょう。
その後、車両と車両の間の音のうるさい(しかも揺れる)通路でたたずんで
いたところ、他の車掌さんが気がついてくれて、他の車両で空いている席を
探してくれました。やはり、本来こうあるべきでは??
ただ、情報が混乱しているらしく、一度パリまで空いているといわれた座席に、
本来の座先番号を持った人がやってきて、もう一度他の号車の座席をこの車掌さんが
探してきてくれました。
日本だったら、発生しがたい問題だとも思いますし、万が一発生したらプロ
として当然の対応に思えますが、こちらの車掌さんが天使のように見えてきてしまいます・・・。
車掌1の名前を聞いておくべきだった・・・と、ひとつ勉強。
不快な思いをしたときは、きちんとクレームをすべきかもしれません。
クレームしても改善されない可能性も大ですし、却って逆恨みされたりすることも
ありますので、自分にとって大きな問題でなければ、忘れる、あるいはこうやって
ブログや会話のネタにする、というのも手だと思いますが。
在ヨーロッパの皆さん、どうしてるんでしょうか~。
自分に余裕があれば、なんとも思わない場合もあるんですけどね。
まだまだ修行が足りないって感じでしょうか。
それから、、、タリスのチケット予約はインターネットでできますが、
座席番号が出てないチケットは要注意です!
(予約時の最後に画面上にでます。うーん、その時は確か出てたはずなんですが・・・)
その後送られてきたチケットの確認もしっかりと!
同じ値段払って、車両と車両の間で4時間なんて、かなりきついですよっ。
さてさて。
☆ちなみに、オランダ国内列車は、こちらでチケットを買います。
が、現金は受け付けない! クレジットカードが使える機械でも
マスターカードのみ!と、かなり不便な思いをしました。。

しかも、窓口にてクレジットカード決済でチケットを買おうものなら、
1枚あたり50centの手数料をとられます。オー、マイッガッ!!
こちらは、オランダのお土産でーす。

やっぱりオランダといえばゴーダチーズ。お決まりですが、買ってきました。
今回は、ワンコ連れ旅行っていうことで、いろいろと制約もありました。
そのひとつが、美術館。
このお写真で気づかれた方もいらっしゃいそうですが、
ファン・ゴッホ美術館と
アンネ・フランクの家には行ってまいりました。
が、当然ルビーは一緒に入れないので片方だけ・・・
(時間的にも、交代で両方が入る余裕まではなかったので)
ちょっといいホテルだったら、交渉してホテルのフロントとかでワンコを預かって
もらうっていう手もあったかな?
(まさか美術館前で、おとなしく待ってくれるわけはないですからねー。
もしくは、ルビーが自分ひとりでちょっくら散歩に行ってくるとか。
海外ではワンコの誘拐もちょくちょく耳にしますので。。)
それから、こちらも!

あまり上着を持っていかないで行ったのですが、さすがに夜はちょっと冷えました。
で、ルビママしかも風邪っぴき! で、急遽、羽織るものを・・・ということで
買ってみたオランダ・パーカー。(ちなみにこのお写真のモデルはルビパパです)
こちらは、公園にあったもの。パリと一緒ですねー。

こんなビニール袋が入ってます。
そうです、ワンコの落し物用ですね。

記念に? 頂いて帰りました。。。
このお写真、なんだかわかりますか??
アムステルダム中心街で、閉店したあとのレストランを表通りからパシャリ。

・・・な、な、なんと、どこから入ったのか? ノラ猫らしきネコちゃんが、
レストランのショーウィンドウのなかを徘徊・・・
うーん、このレストランにはちょっと入りたくないなあ。
イロイロとハプニングもあったものの、オランダ、いい季節にいけてよかったです!

また、いつかチューリップをもう一度見に行きたいですね。
☆mU^ェ^Um☆ よろしかったら本日もワンくりっく、よろしくおねがいします~♪
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