なにげにルビ家は、農業祭に行くのは今年で3回目となります。
ということで昨年の記事も、あわせてどうぞ!
→2006年農業祭「Salon de l'agriculture」その1 →2006年農業祭「Salon de l'agriculture」その2農業祭の基本情報なども含め、昨年も盛りだくさんの記事になってます。
もはや、フランス国民的行事! 毎回すごい人出ですし、初日には
シラク大統領も来ています。(彼も大統領として来場するのは、今年で
最後ですね・・・)
さすが、農業大国おフランス。<お写真満載で行きます! 小さいお写真は拡大できまのでぜひクリックを!>まずは、牛さんです。

(なにかいいたげな表情ですね・・・)
大きいでしょ! 小さなお子さん連れもたくさん見かけましたが、子供たち
目を丸くして驚いてました・・・ まあ、オトナが見ても大迫力ですわ。
そういえば、会場でばったり会った知り合いのフランス人も家族連れで来て、
ホンモノの動物を見せるのは良い教育になると言ってました。

しかし、毎回思うことですが、当の動物にとってはいい迷惑なんで
しょうかね~。いつも太陽の下でのんびり・・・のはずが、遠くは
パリまで連れてこられて・・・なにせ、この表情ですから。

牛コーナーのお隣りに、このお土産屋さん。牛尽くしです。

みな、気軽に触ってるんですよね・・・大丈夫なのかな?
羊の毛はすんごく深いみたいで、手がずぼっと入っているようでした。
あの毛並み、深さ5cm以上はありそう。

大きなお母さん豚に、むらがる子豚ちゃんたち。おっぱい求めて、
えんやこら~、えんやこら~。お母さんはアクビしてます。

豚さん親子。そして、そのお隣は豚肉製品のお店「charcuterie」
(シャルキュトリー)なんとも残酷ですが、それが現実・・・。

こちらのド・アップは・・・?!

上手に編みこまれてますよね。
お馬さんです。

基本的にこうして壁側を向かせているので、前から表情を見られませんが、
このお馬さんは昼寝中の模様。
こちらは、ウサギを使ったアトラクションのコーナー。
子供たちがたくさん集まっています。

大型スクリーンにも映し出して、なにやら実況中継。
が、突如、とある一匹の雄ウサギが、雌ウサギに「こと」をはじめて
しまい、大型スクリーンに思いっきり映し出されていました・・・
これも予定通りの演出なのか??
とりあえず会場内は、静けさが漂い、小さくもれる苦笑の声・・・
さすが、アムール(愛)の国、おフランス!?それから、昨年は鳥インフルエンザなどの問題から中止となっていた
「鶏」さんコーナー。 今年だって、大丈夫なのか??と若干不安
になりつつも、こちら、超・きれいなニワトリさんが展示されてました。

羽が、透き通るような色。まるで白鳥のようにきれいな鶏でした。
鶏にもいろんな種類がいるんですね。
こちらは、白くなった
ボブ・マーレー・・・?!鳥さんの名前は忘れましたが、
とりあえず頭は爆発中。

ワンコ・コーナーもかなり充実していますよ。
日本の
秋田犬がいました。
3匹いて、お名前は
「OOSAKA」、「YUMI」、「OKANE」だそうです・・・お、お金?

しかし、小さなケージにいれられて、かな~りつまらなそうな表情。
ワレラがダックス(フランスでは「
テッケル:Teckel」と言います)も、
いましたがお写真撮れず・・・う~ん、なぜか吠えられた・・・


とりあえず、ワンコだけでなく、どの動物にとっても会場は狭いし、
つらかったろうなあ。。まあそもそも牛や豚さんなんて、食べられる
ために飼育されているわけで、実物を目の当たりにして、いろいろと
考えさせられますよね。
ドッグショーも開催されていました。

ハンドラーが、棒をもって、ワンコの動きをコントロール。
音楽にあわせて、各種動きを披露。またくぐりやジャンプなど、
見事なものでした。

次回に続きまーす。
<Salon de L'agriculture 2007>
公式HP:
http://www.salon-agriculture.com/ ※仏・英
場所 : Paris expo, Porte de Versailles 75015 Paris
Metro12番線 「Porte de Versailles」
期間 : 2007年3月3日~11日
※残念ながら、ワンコNG!
(今年から?)HPやチケットにもしっかりと記載されるように
なっていました。とはいえ、なぜか?会場でワンコ連れを結構
みかけましたが・・・ ルビーは、お家でお留守番です~
☆mU^ェ^Um☆
長文、お付き合いありがとうございます!
よろしかったら、凸っとどうぞ♪
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