ヴェネツィアから電車でフィレンツェへ移動したルビ家。
フィレンツェでは、やっぱり「美術館巡り!」でした。
ミケランジェロの
ダビデ(David)像がある
アカデミア美術館、フラ・アンジェリコの
フレスコ画で有名な
サンマルコ美術館、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケラン
ジェロ、ラファエロらイタリアルネサンスの巨匠が勢ぞろいの
ウフィッツィ美術館、
ピッティ宮殿内にあり、ラファエロなどの絵画が煌びやかな館内で鑑賞できる
パラティーナ美術館、、、と。

しかし、残念なのは、ほぼすべての美術館で、完全に
カメラ撮影NG。
入り口付近でまずガイドブックを買ったり、オーディオガイドを借りて
各所で鑑賞を楽しんでまいりました~!
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(フィレンツェ編は、一気にダイジェストでおおくりしていきまっす
小さなお写真はクリックすると拡大しますので是非!)
各美術館、それぞれに見所がありましたし、ここであーだ、こーだと
素人うんちくやルビ家の個人的感想をウダウダ書いてもおもしろくない
ですよね。
でもやっぱり、ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」や、「春」
(ともにウフィッツィ所蔵)は、特に素晴らしかったですよ!
感動しました。
レオナルドの「受胎告知」は、ちょうど日本に運ばれていたみたいで
残念ながら見ることができませんでしたが~。
(⇒
SATOKOさん、情報ありがとうございます!)
ダビデ像は、大理石で身の丈5.17m。目前で見ると超巨大です。
写真では正面しか見たことがありませんでしたが、本物は前から、
後ろから、横から見られるように周囲を歩けるようになっています。
こちらは、シニョーリア広場にて。フィレンツェ市庁舎のある
ヴェッキオ宮前のダビデ像(こちらはレプリカ)

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂も拝んでまいりました。


(クリックすると少し大きくなります)
ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼
と、三つの建築物で構成されています。
ドゥオーモの中に入って、奥の天井はフレスコ画がお見事。
こちらもぜひ、
双眼鏡の持参をおススメします。

(クリックすると少し大きくなります)
すぐそばで見かけたワンちゃん。。。これまた関係ないかっ?!

もうひとつ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会そばにある、
サンタ・
マリア・ノヴェッラ薬局の本店も、マスト・スポットですよね。
13世紀、この地で修道僧たちが薬草を栽培するなどして始まったとされる
世界最古の薬局だそうです。すでに
800年以上の歴史!


(クリックすると少し大きくなります)
館内もけっこう広いんです。
商品を買わないにしても当時使われていたとされる器材やフレスコ画
などだけでも見る価値あり!館内入った途端に、強い薬草(?)の
香り・・・これだけでも健康になりそう!!
お買い上げは、アカシアのはちみつとローズのオーデゥトワレ。

そして、フィレンツェ歴史地区(ユネスコ世界遺産)、ポンテ・ヴェッキオ
(ヴェッキオ橋)から。

~左手に見えるのがウフィッツィ。アルノ川に映ってます~
アルノ川の南岸には、ピッティ宮殿があります。
2つの美術館、5つの博物館、広大なボーボリ庭園があり、こちらも
魅力的だったのですが時間の関係で、パラティーナ美術館だけ訪れ
ました。
目の前がポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)。
この穏やかな風景が魅力ですよね。

<ご参考情報>
●美術館の予約
Contact Firenze Musei,
Tel: +39 055294883
http://www.polomuseale.firenze.it/english/musei/uffizi/http://www.weekendafirenze.com/bigphp/mus.php?skin=fi_j&mus=uffizi※事前に電話で予約して予約番号をもらえば、当日はスムーズです!
インターネットでも予約できるようになったみたいです。予約しないと3時間待ちなんてウワサも・・・。
●サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局本店
http://www.smnovella.it/http://www.santa-maria-novella.co.jp/※イタリア・英語版(上段)は工事中だったので、日本のサイト(下段)を。
ユーロ高を考慮しても、まだ日本で買うよりは、2~3倍ほど
お得のようでした。パリにもお店があります。
さてさて、今回、ルビーは一休み。
次回の記事では、ルビーとお散歩におでかけした様子をお伝えしまーす。

~窓際で日向ぼっこのルビー嬢。見方によってはフテ寝中?!
ぜひぜひ凸っと、よろしくおねがいします♪
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