ぱりじぇんぬ犬ルビーの日記

~Mダックスのルビーと共にお贈りする、パリ日記

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パリで不動産探し(2) 

『パリで不動産探し(1)~不動産会社、次から次へと個性豊かな担当者が登場』
も、よろしかったらどうぞ~。

さて、第2弾も不動産探しというか「賃貸物件」を探すに当たって、ここに気をつけて!
byルビーからのお告げ ということでご紹介していきたいと思います!

aIMGP4701.jpg
「パパとママは大変みたいだけど、あたし的には新しいお家は日当たりが良くて、満足でちゅ」


(本日はちょっと実用的なお話しが中心になっています。
 でも、知っていると便利! 長文なので、お時間のある時にどうぞ~!)

☆ルビーからのお告げ その1
なんといっても、不動産探しに便利なサイトで、まずは情報収集!!
たくさんの物件の情報を得て相場観を養うことは、良い判断につながります。

①おススメのサイト!
FNAIMと、Se logerです。
複数の不動産屋さんの情報を横断的に検索できて便利です。
ルビ家では、この2つのサイトを、毎日チェックしました。

http://www.fnaim.fr/
http://www.seloger.com/
(Se logerは、英語もあり)

同じくSe logerでは、アラート機能もあり、自分が希望する条件にあった物件が出たら、
メールでのお知らせ設定が可能。(2週間ぐらいで、予告なしに突然メールがこなく
なるので、要注意。その際は再度設定。)

下記のサイトなどは短期決戦だったこともあり、あまり利用しなかったのですが、
一般的に言ってパリに住む日本人が不動産を探す際には、マストでチェックすると
思われるのでご紹介します。

②日本語無料情報誌系のウエブ:
OVNIの賃貸物件ページ
http://pa.ilyfunet.com/
 ※パリ在住の日本人なら誰でも知っている日本語の無料情報誌「OVNI」
 (http://www.ilyfunet.com/)の賃貸物件のページです

「Paris Jeudi Tokyo」
http://213.56.63.26/vaj/paris-jeudi-tokyo.php?session=&lng=fr

「フランスニュースダイジェスト」
http://www.newsdigest.fr/fr/

③現地の情報:
「FUSAC」(仏・英語)
http://www.fusac.fr/
もともは英語の無料情報誌なのですが、掲載されている不動産屋も外国人慣れしている
ところが多いため、楽です。

「De particulier a particuliers」(仏・英語他)
http://www.pap.fr/immobilier/offres/offre-location.asp
個人間取引なので、不動産屋への仲介手数料を支払う必要がなく、安くすみますが、
大家さんが良い方でないと、なかなか大変かもしれません。

日刊紙「Le Figaro」の不動産欄:
定番ですね。お求めは、とにかく早起きして、お近くの「キオスク」でどうぞ。
不動産情報掲載は木曜日版だったかな?

*使ったことはないけど、下記のサイトにも情報があるそうです。
http://www.avendrealouer.fr/
http://www.jannonce.fr/annonce-immo.html

☆基本的に、8月のバカンス時期には物件がほとんどありませんので注意!ワレワレが
 探している物件でいうと、5~6月頃に多く出て、8月に一ヶ月近くバカンスに出かけて
しまうので7月中には皆さん契約することが多い、と不動産屋さんからは聞きました。


☆ルビーからのお告げ その2
住みたい地区が決まっていれば、不動産屋さんを訪問!

なんだかんだ言っても、地元の不動産屋さんは情報を持っています。
お店に張り出している物件情報は、大抵、既に古いので(あーー、フランス的)、
とにかく行って直接相談します。(行かなきゃ物事すすまないのも、フランス的・・・)

自分が譲れない、マストな条件を出して、良い物件がないか聞き出します。その際、
信頼のおけそうな不動産屋なのか、どんな分野が得意なのか、をチェック。
(高級系が得意、一人暮らし物件が得意、など)逆に、自分も不動産屋からチェック
されているわけなので、服装や言葉遣いに注意!!

ちなみに、ルビ家のマストな条件は、①日当たりが良いこと②浴槽(baignoire)が
あること(シャワーのみのアパートも結構あるので・・・)でした・・・。


☆ルビーからのお告げ その3
たとえいい物件でも、保証金(depot de garantie)、銀行保証(Caution bancaire)、
不動産屋への謝金、大家の情報は早めにチェックを!


パリの賃貸物件は①家具付き(location meublee)と②家具なし(vide)かによって、
大きく取り扱いが変わります。数年の滞在の場合、毎年契約更新となる家具付きを
探される方も多いのでは?

家具付き物件を例にとると、保証金は家賃2か月分。不動産屋への謝金は年間家賃の
12~15%を借り手が負担、というのが通例だそうです。

家賃(loyer)以外の管理費(charges)がいくらかも確認! その際、管理費には
何が含まれるのか(共有部分の清掃代、エレベーター管理費か、水道代も入るのか?)
などを確認ですっ

知られていませんが、管理費は通常、多めに支払っているものなので、年に一度、
大家さん経由でアパートの管理組合(Syndic)に証拠書類(justificatif)を出してもらって
調整可能なハズなのです。

問題は「銀行保証(Caution bancaire)」。
フランス語での給与明細やフランス政府への納税証明書がない場合などに、
家賃の12か月分+アルファー
を銀行へ預け入れるように言われることがあります。

退去時には戻ってくるハズですが、そんな大金、持っていても寝かせて置く訳には
いきません。なので、興味を持った物件は見に行く前に、銀行保証が必要な物件か、
必要であれば、銀行保証の金額を出しても借りたい物件なのか、不動産屋に確認
しないと無駄足になります。

⇒それでオッケーだったら、不動産屋さんとアポイント(rendez-vous)を取って、
 いよいよ物件を見に行きます。その際、自分でまとめたチェックポイントリストを
 持参すると便利。

さらに、その場で不動産屋に許可をとって(大抵OK)、デジタルカメラで撮影すると
後で比較しやすくなります。(意外と細かい点が記憶から飛びます・・・記憶より記録です。)


☆ルビーからのお告げ その4
契約書は、隅々まで読もう~!
も~、これはマストです。たとえ嫌がられても疑問点は質問しましょう。
ルビママは、色々質問して、早く家に帰りたがってるマドモワゼルJに嫌がられ、
「あなたは疑り深い人ね」と言われましたが、「こんなの当たり前のことでしょ」と一蹴しました。

あー本当に、嫌な思いをしましたよ~。信用ならない、あんさんがつくった契約書
(bail)を熟読しないでサインなんて、できません。

ちなみに、こちらでは、契約書のページごとに自分のイニシャルもいれるし、最後の
ページは日付と自分の名前だけでなく、「Lu et apprevu」(読んで確認した)との
文言まで入れるのが普通です。


☆ルビーからのお告げ その5
エタデリュ(現状点検書/Etat Des Lieux)、目をさらのようにしてチェック!!!

入居の際、賃借人もしくはその代理と大家(あるいは大家から委任/mandateされた
不動産屋等)の立会いの下、物件の状況確認をします。家具付き物件では「備品リスト」
(Liste d'inventaire)も作成します。

壁の亀裂やカーペットの元々の汚れなど、気づいた欠陥部分は指摘できるだけ
指摘しないと、退去時に借りていた人が壊した、汚したなどと言われ、保証金から
差し引かれ、結果的に返還されなくなります。

部屋の大きさにもよりますけど、通常3~5時間はかかる作業なので、気合を入れて臨みます。

*どうしても納得のいかないことは、ADILに相談を♪

ルビ家は、今度入った新しい家の入居時のエタデリュで、少しは粘ったのですが、
不動産屋が超簡単に済ましてしまい、(金曜日の午後だったから?)とても嫌だったので、
ADILに相談してみたところ、入居2週間以内であれば、自分たちで補完するリスト
(Etat Des Lieux Complementaire)を作成し、配達証明付き書留(lettre recommendee
avec accuse de reception)で大家(大家に代わり不動産屋が物件を管理する場合は
不動産屋)に郵送すれば良い、とのことでしたので、そうしました。

ほどなくして、不動産屋からも、エタデリュの補完文書として受け取った、との回答を
文書で受領しました。

 ☆補足
  入居時のエタデュリユを簡単に済ませられたということはどういうこと?
  ⇒指摘事項(壁に傷があるとか、机に傷があるなど)をなるべく気づかれない
  うちにすませてしまって書類作成、サイン。その後、退去時に行うエタデリュ
  のときは、不動産屋(大家)側が突如、目を皿のようにして細かくチェック
  しはじめて、あそこも汚した、あそこも壊した・・・と借り手に言ってくる
  可能性があるということです。(残念ですが、よく聞く話しなのです。)

  
あー、何にしても相手が信用できないので、何事も文書でやり取りしないといけない
のが疲れますが、退去するのは数年先と思えば、記録に残したほうが良いです。

頭をフル回転して念には念をいれ、ADILなどの専門機関や親切なフランス人、在住の
長い日本人の方々の知恵を借りて、賃借人としての自分たちの権利と財産(保証金)を
守りましょう。

残念ですが、基本的には「超性悪説」に立って、がんばりましょう。

退去時に何も問題なければ、儲けもの♪です。
aIMGP4709.jpg

☆mU^ェ^Um☆ 
本日も、長文にお付き合いありがとうございました! これであなたもパリに住めます?! 
よろしかったらぜひともワンくりっく、ポチポチッとよろしくおねがいしますっ

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以前のアパートを探している時に
寝室の壁と天井に70年代の壁紙と思われる
茶色地に直径15センチの紺色&水色の花が
すき間もなく貼られていて、あぜんとしていたら
隣にいた不動産やのお兄さんが
「眠るときには目をつぶりますからね~!」…と。

昔はインターネットで調べるわけでもなく
新聞を見て電話をして見に行くしかなくて
随分時間の浪費をしました。

最近は写真や動画まで見れるサイトが充実していて
大助かりですね。

暇な時には、「東京で、一軒家、日当たり良くて
地下鉄まで歩けて静か」なんていう条件で
調べて遊んでいます。すっごい豪邸!!!
[ 2006/09/11 17:14 ] [ 編集 ]
このシリーズはパリに住む予定がある方々のバイブルになりそう! タイトルはそのまんま「ルビーのお告げ」でお願いします・・・先着10名様に限りルビーちゃんのpawサイン入り! なんてね(笑)。
今まで何軒ものアパート・家をAU各地で賃貸しましたが、性悪不動産屋さんには幸い出会わなかったのですが、きっとこれはとっても幸運だった少数派だったのでしょうね。それにしてもパリの不動産屋さんは性悪過ぎ・・・。中にはOKな方もいらっしゃるのでしょうが、それこそ超少数派そうですね。まだ戦っていると思われる前大家との戦い、Dackies一家をあげて必勝祈願をしております。
追:この角度のルビーちゃんもカワイイ! 何を言うかちょっと考えているみたいですね。
[ 2006/09/11 19:42 ] [ 編集 ]
わたしも今の所に入居時、細かいくらいにここが壊れてるとか、ここの調子が悪いとかチェックを入れたので、うちのだーりんが大家さんに「日本人のお嫁さん持って大変でしょう」って同情されてました(笑)
でも退去時にもめるのってなんかすごく気分悪くなっちゃいますもんね~、当然ですよねルビママさん。
[ 2006/09/11 23:07 ] [ 編集 ]
こんにちは!
ウチのパソコンが調子悪くて、なぜかコメント入れられませんでした~(^^;
やっぱりこれから生活する所ですもんね。納得いくまで確認しないと!ですね。
ルビーちゃんの表情、「ん?」って考えてるみたい(*^_^*)ちょっと首を傾げてるのがまた可愛いですね~♪ ポチ☆

↓どれも美味しそうですね~。
パリはワンコOKのお店多いですよね。
ウチの住んでるエリアはまだ少ないし、あっても「テラスのみ」だったり~。
[ 2006/09/12 11:43 ] [ 編集 ]
うわ~大変そうですね
なんだか、義理人情、信頼性が命の日本に比べると、ちょっぴり悲しくなるような気がしますね
というか日本がのんびりしすぎているんでしょうか
日本の良さを垣間見たような
[ 2006/09/12 19:01 ] [ 編集 ]
◆はるるんさんへ
はるるんさんなら、きっともっといろんな驚きエピソード、お持ちでしょうねえ。ほんと、驚きの連続ですよね。
確かにインターネットのおかげで、物件情報もずいぶん事前に見られるようになったんだと思います。
でもおフランスではどうでしょう~、まだまだ直接会って、こちらからいろいろ聞き出さないと、物事が
進まないのは変わってないんじゃないかなーなんて思ったりします。
パリでも月の家賃が6000ユーロとか、8000ユーロとかする物件の広告、出てますけど、どんな人が借りていくんで
しょうね~

◆Dackiesさんへ
ほんと、この不動産事情に関しては、誰もが嫌な思いをしているようですね。ネット関係、電話やガス関係など
もかなり酷いエピソードがありますが、「フランス言い訳辞書」はぜひ作ってみたいですね。言い訳を言わせたら
おそらく世界ナンバー1じゃないでしょうか。日本人とは全く発想が異なります。
気持ちを少しでも落ち着かせるために、ルビーのお写真でも撮ってます。でも、ご主人様が緊張状態だと
ルビーもどことなく、眉間にしわがよってたりするんですよね。。気をつけなくては!

◆くろいぬなみーたさんへ
入居時も、退去時も同じくらいあんまりみないんだったら問題ないんですよー。でも、こちらでは入居時は
なるべくチェックせずに、退去時に突如、豹変してあれこれ指摘して、ちょっとでも敷金をかすめとろうとする
悪徳大家の話が本当に絶えないです。現に、ルビ家の退去アパートも今、そういう状態ですし。
ルビ家をなめると、痛い目にあうってことを思い知らせてやりたいですっ~!!(失礼)

◆るーさんへ
ありゃ、もしやサーバーの調子が悪かったのかもしれないですね。たまに、落ちてること、あるんですよ。。
(もういちど入力していただいてありがとうございます)
日本も、徐々に増えていくとは思うんですが、まだまだ道は長いですよね。生活の中にもっともっと自然に
ワンコがいる状態であるようになってほしいです。

◆ネコ娘さんへ
よく言えば、権利主張がしっかりしている、個人の権利が良く守られている国かもしれません。
が、行きすぎなところもあるように見受けられますねー。労働者の権利、権利を言う前に、義務を果たして
ほしいですよね。居留守使ったり、連絡よこすといいながらよこしてこなかったり、嘘ついたりとかは
もうそれ以前の問題かもしれませんが。。。
いつも思うことは、日本も(働きすぎという意味で)行きすぎだけど、フランスも行きすぎ。バランス
とれたらなーっていうことでしょうかね。でも現実はなかなか難しく。
[ 2006/09/13 01:48 ] [ 編集 ]
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